フミヤス・サンタゲバラ クラブ

人間と世界を動かしている秘密と真相を勝手に書いていきます。 このブログには実在の政財界のフィクサー、実力者、著名な実業家、メスネコなどが登場します。

竹久夢二、彦乃に寄せる生涯の真実の愛・・・世界最高峰の指揮者フルトヴェングラーと重ねて

(彦乃をモデルにした「あじさいの女」) 文化団体「文化伝統そして日本人のこころ」のサイトに、同編集委員・渡邊さお里のこんな文章が掲載された。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 竹久夢二と最愛の女性、彦乃 大正ロマンの美人…

日本の狼たちよ、蘇れ!・・・日本男児はタガメ女を救えるか

今日のブログは日本中の専業主婦たちが気分を悪くするかもしれないので、主婦の方はあまり読まないほうがいいかもしれない。 という前置きからはじまるが、 まず現代日本人は平和とか幸せというとどんなイメージを思い浮かべるだろうか? 何もせずにボケーッ…

トランプ大統領「日米安保に不満である!」・・・その意図は?

今週、40代の主婦の方から(財)日本総合戦略研究所・坂上芳洋理事長に次の質問が寄せられた。 「トランプ大統領が日米安保条約に不満を表明していますが、どこにポイントまたは問題点がありますか?」 ちょうど今週、坂上理事長と朝日新聞記者との会談が…

軽井沢ルヴァン美術館に観る自由と芸術性

(軽井沢ルヴァン美術館にて) 軽井沢のルヴァン美術館は、文化学院の創立当時(大正時代)の校舎を復元している。 当時の学校は、いや、戦後の1970年くらいまで、日本の学校は軍隊の兵舎のような校舎が多かった。多くの学校が文化の雰囲気のかけらもな…

彼はルイヴィトンから来た(2)・・・ヤフー・グーグルを超えるか

(パリ シャンゼリゼのルイヴィトン本社) 細山紳二は、パリのルイヴィトン本社でAI戦略・インターネット戦略を担当していた。 しかもその後韓国のサムソンに引き抜かれて同じくAI戦略・インターネット戦略を担当した。 そして3年前に日本に帰国して、…

真田太平記に観る縄文日本人の魂の我慢と噴出・・・おれの少年時代の虐待と重なる

昨年秋、長野県の真田の里、岩屋館にて。後ろ姿を撮られた(笑)・・・一昨年、昨年とおれが宿泊させて貰った部屋は、3年前の大河ドラマ「真田丸」の 撮影のとき草刈正雄さんも宿泊した部屋だそうだ。宿の女将とも親しくなったので今年 の秋も宿泊させて貰う…

自分を魅了するためにバッハを弾く・・・バッハ、ゲーテ、手塚治虫、そして水上治の世界

今週、(財)国際健康医療研究所で話合いが行われた。 懸案であったある種の権利関係を含むシビアな問題も無事解決し、話はまとまった。 それで主なメンバーで祝杯をあげようということになった。 メンバーは、 水上 治(理事長、健康増進クリニック医院長)…

この魅力あふれる、愛すべきキックボクサーたち・・・あの頃の自分に勝て!

ライト級世界チャンピオン 梅野源治 木曜日、趣味のキックボクシングのジムに通う途中のこと、 今週は仕事がハードスケジュールだったので疲労で身体がクタクタで、最寄り駅を降りてあと5分歩けばジムに着くというところで脚がフラついて力尽きた(笑) しか…

ででんぶん・・・縄文日本人を感じさせてくれる彫刻家・宇賀地洋子の世界

これは何か? この木彫りは、彫刻家・宇賀地洋子の作品である。 名付けて 「ででんぶん」。 なんと謎に満ちていることか。 「ででんぶん」 (2019 ヒノキ) しかし、じっと観ていると、 う~む、なんとも日本的ではないか。 この木彫りから、縄文日本人…

世界一受けたい授業・・・がんは愛する人との「生きがい」で克服できる? 水上治の世界

(昨日の日テレ「世界一受けたい授業」にて) 今日の本題は昨日の日テレ「世界一受けたい授業」でわれわれの水上治理事長が語った少なからず感動的な話である。 が、その本題の前にちょっとだけニュース。 木曜日(5月16日)のこと、 横浜のドン藤木会長…

その気持ちがうれしい・・・誠実さとは?

好鳥聲如契 寒梅香可憐 (樵舟) 好ましい鳥の聲は、人生の契機を告げる如し。 春を迎える寒梅の香りはこんなにも愛おしいものだったのか。(フミヤス流) 書家の樵舟さんから書画を頂いた。 樵舟さんの弟子である友人から連絡があったのだが、その気持ちが…

新時代「令和」のはじまりにて・・・黙して忠誠を尽くす縄文日本人は令和をどう造るか

大型連休の真っただ中、日本人は新たな「令和時代」を迎えた。 この新たな幕開けの連休を、現在の日本で最強のフィクサーでありバリバリの天皇擁護者であるT先生(78歳)は、東京駅から新幹線で1時間ほどの近県にある豪壮な本宅で過ごしている。 T先生…

驚くほど表情豊かで、視線に目力がある・・・渡良瀬川渓谷、富弘美術館にて

(左から富弘さん、渡邊さお里さん、フミヤス。 渡邊さお里さんは文化団体「日本の文化伝統そして日本人のこころ」の編集委員) 群馬県の渡良瀬川渓谷にある富弘美術館で、昨日、以前から楽しみにしていた 星野富弘さんと詩人の大橋政人さんの対談が催された…

樵舟、時空を超えて・・・康有為、景嘉、樵舟へと伝わる真髄の書論

『 かいせい 』 : 誠心を抱き持つ 樵舟(しょうしゅう ) 書家によると、中国古典の書は「いのち毛」がしっかり生きている。 その生きた古典の真髄を書論に著しているのは、中国清朝時代の書家である包世臣(ほうせいしん)と康有為(こうゆうい)の二人で…

春爛漫、高遠、諏訪大社に観るモリヤの神の思い・・・御頭祭に見るアブラハムのイサク奉献

フミヤス(左) と 守矢資料館館長の中澤正明さん(右) 昨日、あいにく諏訪地方は冷え込んで寒い一日であったが、諏訪大社の代々の神官、守矢家(モリヤ家)の資料館を見学し、併せて諏訪大社の前宮、本宮、春宮、秋宮の4宮とも見学した。 その前日の土曜…

金田一先生、本当ですか? ・・・新元号「令和」は大失敗か?

タレントの金田一秀穂さん(右) 4月1日、新元号「令和」が発表されると、すぐにテレビに金田一秀穂さんが出てきて、持ち前の人柄のよさで「令和」を一生懸命よいしょしていた。 金田一さんによると、「令和の『令』というのは古い意味では神様のお告げとい…

講談社 「現代ビジネス」 に坂上ツッパリ節が冴える・・・愛の裏付けはツッパリ克己心

小野寺さん(前防衛大臣)、ちゃんと覚悟を決めてますか? 3日前(3月28日)のこと、日本総合戦略研究所の坂上芳洋理事長からきわどい(笑)電話がかかってきた。 おれのブログを読んでくださっている方はご存知と思いますが、坂上理事長は、 日米欧多国…

最高峰のホテル・アマン東京の加藤社長の挨拶より・・・本物の成功の秘訣

2019-03-24 23:00:21 テーマ: 加藤正廸さん (アマン東京社長) 今日は軽井沢の手前、妙義山の妙義神社に寄ってきた。 妙義神社のHPには、そもそも妙義と云う所以は、後醍醐天皇に仕へ奉りし権大納言長親卿、此の地に住み給いて・・・・・・云々、と余計…

人生意気に感ず・・・意気に感じなければ本物の仕事ではない・・・水上治の世界

2019-03-17 19:26:16 テーマ: 水上治さん (医学博士) 公式ハッシュタグランキング: 料理人16位 (昭和大学教授の佐藤均さん 会食のレストランにて) 今週もいろいろなことが山のようにあったが、だからこのブログも毎週1回日曜日くらいしか書く時間がな…

(財)国際健康医療研究所HP・・・論客・水上治の世界

2019-03-10 15:59:36 テーマ: 水上治さん (医学博士) 公式ハッシュタグランキング: 人間ドック64位 (財)国際健康医療研究所の、新たなホームページが出来上がった。 この財団は、昨年、医学博士の水上治さんや財界人の大谷雄策さんたちと一緒に立ち上…

澤田政廣・・・生きていて、動きの速度を感じ、真剣勝負の迫力がある

2019-03-03 12:13:06 テーマ: 禅とアート…日本の和の魂 公式ハッシュタグランキング: 料理本97位 蓮 華 (木彫り) 1983年、澤田政廣89歳 昨日、北埼玉にある創作料理屋 「あまの川」 に寄った。 以前一度寄ったことがあって、とても美味かったのを憶え…

月光荘のおじさんから学んだ 「すごいこと」 NO4・・・芸術家たちを魅了する銀座の画材屋さん

2019-02-24 20:42:21 テーマ: 橋本兵蔵さん (月光荘おじさん) (澤田政廣 「蓮華」 89歳の作品) 昨日、彫刻家・澤田政廣の生命力溢れる彫像の話を聞いて、さっそく今日、熱海の澤田政廣記念美術館に行ってきた。 その作品から発する生命力、作品から感じ…

月光荘のおじさんから学んだ 「すごいこと」 NO3・・・芸術家たちを魅了する銀座の画材屋さん

2019-02-18 00:01:34 テーマ: 橋本兵蔵さん (月光荘おじさん) (大正時代、パリ帰りの詩人、深尾須磨子) 今週は友人の紹介で昭和大学教授の佐藤均さんとお茶を飲む機会に恵まれた。 佐藤さんは東大卒で、アメリカ国立衛生研究所の研究員、スイス・バーゼ…

月光荘のおじさんから学んだ 「すごいこと」 NO2・・・芸術家たちを魅了する銀座の画材屋さん

2019-02-10 19:00:01 テーマ: 橋本兵蔵さん (月光荘おじさん) 公式ハッシュタグランキング: 医療事務78位 軽井沢で池に降る雪を観ながら与謝野晶子に思いを馳せる (笑) 昨日は、雪が降っているのにわざわざと思われるかもしれないが、軽井沢に行ってフレ…

月光荘のおじさんから学んだ 「すごいこと」 ・・・芸術家たちを魅了する銀座の画材屋さん

2019-02-03 18:36:23 テーマ: 橋本兵蔵さん (月光荘おじさん) (水森亜土さん作) 先週の文化学院の記事を読んでくれたアメ友のきゅうぴい子さんが、 2017年暮れに出版された 「人生で大切なことは月光荘おじさんから学んだ」 を紹介してくれた。 文…

おぬし、できるな!・・・香り高き文化学院にて

2019-01-27 12:41:23 テーマ: 禅とアート…日本の和の魂 公式ハッシュタグランキング: ブラジル55位 (文化学院出身の寺尾聡さん) 哲学的文化団体「日本の文化伝統そして日本人のこころ」に、昨年の文化学院の閉校を受けて、特集記事「香り高き文化学院」…

愛は刃の切っ先で踊る

2019-01-21 22:08:08 テーマ: ジョン・ウェルウッドさん (セラピスト) 愛の出会いは二人を刃の切っ先に導く。 異質な要素が出会う境界は、刃の切っ先のように鋭く尖っている。 二人が惹かれあうほど、愛は、「これが自分だ」とか「自分らしさだ」と自分で…

(財)日本総合戦略研究所 年頭のご挨拶 「争いの世界から愛と和の世界へ」

2019-01-13 22:01:50 テーマ: 未来の自分に出会う あけましておめでとうございます。 (財)日本総合戦略研究所の年頭のご挨拶を申し上げます。 昨年9月28日に、坂上理事長が久間元防衛大臣の国際平和戦略研究所においてイージス・アショア(陸上配備型…

謹賀新年らしくないですが、秘め事の美学から

2019-01-06 21:30:07 テーマ: 秘め事の美学から 正月休みで何本か映画を観た。 その中に1つ、谷崎潤一郎の「刺青」とあったので、期待してオンしたのだが、びっくり仰天するほどの駄作だった。 谷崎潤一郎原作と銘打ってあるにもかかわらず、谷崎潤一郎と…

美味いワインとともに、本年もありがとうございました。

2018-12-30 18:49:01 テーマ: 水上治さん (医学博士) 今年最後の忘年会、 医療系の仲間とじつに楽しいひと時を過ごした。 本当はその翌日も忘年会が入っていたのだが、連日はきついのでそっちは会社の幹部に代理で出席してもらった(笑) メンバーは (財)…