フミヤス・サンタゲバラ クラブ

人間と世界を動かしている秘密と真相を勝手に書いていきます。 このブログには実在の政財界のフィクサー、実力者、著名な実業家、メスネコなどが登場します。

分断の時代を生きる(4) トランプ大統領の宣戦布告

 

 (厳しい表情で歩を進めるトランプ新大統領)

 

 

 

今日、

 

アメリカの権力の主流(国際ユダヤ資本・白人エスタブリッシュメント)と戦うトランプ大統領が誕生した。

 

 

 

マスコミの論調はいつも的外れでとんちんかんだが、この事態に対処方法がさっぱりわからなくなった。テレビ局なんかは番組編成に困ってしまって関連する番組をほとんどやっていない。

 

日本のマスコミの論調は、

 

トランプ大統領就任式に合わせてデモ!(各新聞社)

 

トランプ大統領によって日米関係は悪化する(朝日新聞

 

トランプ大統領大衆迎合主義でナショナリズムを煽っている(産経新聞

 

トランプ大統領はむかしの富国強兵をやろうとしている気がする(林家正蔵

 

・・・・・いくら困っていると言っても、なんで林家正蔵さんや壇蜜さんを政治討論のテレビ番組に出すのか(笑)

 

 

 

これらマスコミは枝葉末節の事例と映像をたくさん流して、トランプ大統領は問題だらけでどうしようもないヤツだと繰り返し喧伝しているが、

 

アメリカの裏側で実際に何が起こっているかには一切触れない。

 
 
 
というか、国際ユダヤ資本の影響下にある日米のマスコミはオバマ時代の延長でとりあえず反トランプ報道を継続しているが、トランプ大統領 vs 国際ユダヤ資本・白人エスタブリッシュメントの両者の分断の行方がわからない。
 
マスコミ首脳は、トランプ大統領が国際ユダヤに勝つとは思っていないが、落としどころを見つけて和解する可能性があると考えている。だから下手にトランプ大統領を徹底攻撃することもできない。それでお茶を濁すために林家正蔵さんなどを出演させたりしているわけだ。

 

 

 

次に、さる17日(火)、ダボス会議で中国の習近平主席がグローバリゼーションを支持した。

 

マスコミは、中国はヒト・モノ・金が自由化されたほうが経済発展するのでグローバリゼーションを支持している、と書いているが、まったく違う。

 

中国の当面の狙いは、アメリカに根を張る国際ユダヤ資本・白人エスタブリッシュメントと組んで、世界を二分支配することだ。国際ユダヤ資本と対立するトランプさんを共通の敵とすることでやりやすくなった。

 

 

 

ついでに書くと、ダボス会議に合わせてオックスファムが世界の長者番付トップ8人(ビル・ゲイツマイケル・ブルームバーグ)に言及しているが、トップと言いながらこの8人の資産を合計しても40兆円くらいにしかならないのはどういうわけか? 

 

日本人が持っている純資産だけでも2000兆円以上あるのだ。

 

それは長者番付というのは個人資産のことなので、法人であるロスチャイルド、ロックフェラー、モルガンなどの実際に世界を支配している巨大財閥(ほとんど国際ユダヤ財閥)は含まれていないからだ。

 

ちなみにロックフェラー財閥の支配資産だけでも2000兆円と推計される。ロスチャイルドに至っては通貨発行権に影響力を持つので無制限の資産と言えるくらいだ。

 

 

 

前々回「分断の時代を生きる(2)」で書いたとおり、グローバリゼーション(TPP)とは国際ユダヤ資本・白人エスタブリッシュメントグローバル化にほかならない。

 

したがって反グローバリゼーション(反TPP)を進めれば、この強大な勢力と戦うことになる。

 

 

 

そこで本題、トランプ新大統領の就任演説

 

じつはこの演説は国際ユダヤ資本・白人エスタブリッシュメントへの宣戦布告と同じだ。

 

いままでワシントン(アメリカ政府)は、国際ユダヤ資本・白人エスタブリッシュメントによって牛耳られてきたが、これをアメリカ国民の手に取り返す、と宣言したのだ。

 

 

 

それではトランプ大統領就任演説の重要ポイント

 

1.あまりにも長い間、ワシントンの小さなグループ(ユダヤの大富豪グループ)が政府の恩恵にあずかる一方で、アメリカ国民が代償を払ってきました。ワシントン(ユダヤ勢力)は栄えてきましたが、人々はその富を共有していません。彼らの勝利は皆さんの勝利ではありませんでした。

 

2.今日という日は、国民が再び国の統治者になった日として記憶されるでしょう。

 

3.この瞬間から(ユダヤの大富豪ではなく)アメリカ国民が第一となります。貿易、税、移民、外交問題に関するすべての決断は、(ユダヤの大富豪や外国の富豪のためではなく)アメリカの労働者とアメリカの家族を利するために下されます。

 

4.アメリカ(国民)が団結すれば、誰も、アメリカが前に進むことを止めることはできないでしょう。そこにおそれがあってはなりません。私たちは神によって守られています。

 

以上。

 

 

 

そしてトランプ大統領は、就任と同時に、TPP離脱を正式に発表した。

 

世界のTPPが発効するためには一定の条件が必要だが、アメリカが離脱するとこの条件が欠落し、世界のTPPそのものがつぶれる。

 

まさにグローバル化(TPP)を推し進める国際ユダヤ資本・白人エスタブリッシュメントに対するストレートパンチだ。

 

 

 

もちろんトランプ政権と、国際ユダヤ資本・白人エスタブリッシュメントとの間では、いま水面下で強力なネゴシエーションが進行している。

 

どのあたりが両者の落としどころとなるか、

 

あるいは落としどころが見つからず、トランプ大統領ニクソン大統領のウォーターゲート事件のような罠を仕掛けられて失脚するか、ケネディ大統領のように暗殺されてしまうか。

 

 

 

なにしろ国際ユダヤ資本の傘下にある全米のマスコミや、マスコミにおもねる有名人、マスコミに踊らされた人権団体大手企業、大手企業と結託する労組などが、みんなトランプ大統領の敵に回るのだ。

 

もちろんアメリカ民主党も、習近平ロビイストも、トランプ大統領を蹴落としにかかっている。トランプ大統領の基盤のアメリカ共和党だって一枚岩じゃない。

 

 

 

さあ、トランプ大統領、どうする?