フミヤス・サンタゲバラ クラブ

人間と世界を動かしている秘密と真相を勝手に書いていきます。 このブログには実在の政財界のフィクサー、実力者、著名な実業家、メスネコなどが登場します。

メスネコちぃの あたしは欲求不満なのよ!

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ガリガリと爪とぎするちぃ

 

 

メスネコちぃはタカビーなのでいつも欲求不満だ。

 

生まれてすぐゴミ箱に捨てられたので、親ネコに甘えた体験がない。

 

だから甘え方がわからない。

 

それでふだんタカビーでお高くとまっていて、ほっておくと欲求不満になる。

 

その代わり、かまわれると夢中で噛みついてネコパンチでハッスルする。

 

それがちぃの愛情表現なのだ。

 

 

 

今日はひさしぶりに早めに帰ってきたので、ちぃをかまおうとしたら

 

ちぃは食事中だった。

 

 

とりあえずネコじゃらしでコチョコチョする。

 

ところがちぃは無視してキャットフードをポリポリ食べてる。

 

ふみやす:コチョコチョ!

 

ちぃ:ポリポリポリ!

 

ふみ:コチョコチョ!

 

ちぃ:ポリポリポリ!

 

ふみ:コチョコチョ!

 

 

ちぃ「もう! お食事のじゃまよ! ポリポリポリ。」

 

ふみ「いいじゃないか、せっかくかまってやってるのに。」

 

ちぃ「もう! 勝手なこと言わないでよ。いま忙しいのよ。ポリポリポリ。」

 

ふみ「食事はいつでもできるじゃないか。」

 

ちぃ「急にはそんな気持にならないわよ。女の気持も考えてよね。ポリポリポリ。」

 

 

ふみ「よ~し、それならこれでどうだ!」 

 

ねこじゃらしででちぃの襟首を責める。

 

コチョコチョコチョ~。

 

ちぃ「ああ~、卑怯よお!」

 

 

ちぃが片手でポンとねこじゃらしを押えた。

 

それ、ちぃのおなかをくすぐる。

 

 

ちぃ「く~、そ、それ!」

 

ちぃがごろんと寝転んだ。

 

おおっ! 寝技勝負の態勢だ!

 

 

そのとき、トゥルルルルルルル! 

 

あ、緊急の電話だ。

 

 

ふみ「ちぃ、それじゃまたな。」

 

ちぃ「・・・・・・・・。」

 

 

 

こうしてちぃは今日も欲求不満であった()

 

 

 

 

 

 

追伸

 

もちろん今度の休みには、おれの手が傷だらけになるのもモノともせず、ちぃを思いきりかまってやるつもりであることは言うまでもない(^^)