furutorifumiyasu’s diary

人間と世界を動かしている秘密と真相を勝手に書いていきます。 このブログには実在の政財界のフィクサー、実力者、著名な実業家、メスネコなどが登場します。

大和撫子は瞳を見つめて

 


(おれと料理研究家の緋宮栞那さん 去年あるパーティで)
 
 
 
たまにランチを食べる店に、三十代の主婦らしい愛嬌のいいパートが入った。
 
ここのママはアラフォーでやはり愛嬌があって、たまに顔を出すと満面の笑顔で迎えてくれるのだが、この新任の主婦は何度か顔を合わすうちにさらに満面の愛嬌で迎えてくれるようになった。
 
たまにランチを食べに来るだけなのに、注文を取るとき、満面の笑みでじっとおれの瞳を見つめて、「いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」と感謝の言葉を表してから、ご注文は何になさいますか?と聞いてくる(^^)
 
 
 
それで思い出すのが、
 
何年か前、有楽町のプレスクラブ(日本海外特派員協会)で英語の勉強を兼ねてアルバイトしていた歌手の卵のA子。
 
じっと瞳を見つめてくる笑顔がとても印象的だった。
 
 
 
彼女がプレスクラブのホールでリサイタルを開いたとき、英語の歌を何曲か披露してからブレンダ・リーのフライミートゥザムーンをムードたっぷりに歌ったが、
 
I love youのフレーズを、目線を斜め上に向けて気恥ずかしそうな、少しはにかむような感じで歌った。
 
それはそれで初心な感じで好感が持てるのだが、
 
いつもじっと瞳を見つめてくるA子らしい魅力が出ていない。
 
 
 
それでリサイタルの休憩時間にA子にメールした。
 
「I love youは観客の瞳を見つめるつもりで歌うとさらに魅力的。いつものように。」
 
彼女は舞台裏で多忙だったと思うがすぐに返信が来た。
 
「ありがとうございます! 努力してみます!(^^)」
 
 
・・・・・・・・・
 
 
その後、A子は「ベスト○○○賞」を取ってプレスクラブのバイトをやめたが、
 
たまたま夕方、おれが赤坂の事務所(当時)にいったん戻ろうとして田町通りを歩いていたら、いきなり彼女から声をかけられた。
 
A子「フミヤスさん!」
 
フミ「ああ、誰かと思ったら。こんなところで驚いたな。」
 
A子「私も、あっ、フミヤスさんだ!ってびっくりしました!(笑)」
 
フミ「最近プレスクラブで見ないからみんな寂しがってるよ。」
 
A子「誰が寂しがってくれてるんですか?(笑)」
 
フミ「おれさ(笑)」
 
 
というわけで、
 
すぐ目の前のおれの事務所も社員が帰った後なので、二人で寄ってすこしおしゃべりした。
 
じっと瞳を見つめてくる熱い目線は変わらない。
 
 
 
欧米の女性は相手の瞳を見ながらしゃべるのに慣れているが、おれが日本人のせいか、そういう目線はなんとなく味気なく感じる。
 
日本の女性は奥ゆかしさもあって相手の瞳を見つめるのが気恥ずかしいという人が多いが、大和撫子が奥ゆかしい気恥ずかしさを伴いながら、あえて瞳を見つめてくるとき、日本男児としては彼女の目線にゾクゾクするような魅力を感じないわけにはいかない。
 
 
 
A子と20分くらい話をして、
 
おれは次の会食の予定があったので、おれの秘書が買い込んでいたキャンディを一つあげて、二人でまた田町通りに出た。