フミヤス・サンタゲバラ クラブ

人間と世界を動かしている秘密と真相を勝手に書いていきます。 このブログには実在の政財界のフィクサー、実力者、著名な実業家、メスネコなどが登場します。

分断の時代を生きる(18)北朝鮮をアセンションする

 

 

 
 
今朝、北朝鮮が日本上空を通過するミサイルを発射し、各国政府やマスコミが騒然としている。
 
 
 
夕方のロイター通信によると、
 
前略
 
ミサイルは日本上空を通過し、北海道襟裳岬の東方約1180キロの太平洋上に落下した。国際社会が自制を求めてきたミサイル発射を強行し、さらに事前通告なしに日本を飛び越える打ち方をしたことで、北朝鮮を巡る緊張は一段と高まる恐れがある。日米は首脳が、米韓は外相が電話で会談し、北朝鮮への圧力を強めることで一致した。
 
中略
 
一方、中国は外務省報道官が、圧力一辺倒では問題解決につながらないと日米韓をけん制した。同時に北朝鮮が国連決議に反して弾道ミサイルを発射することに反対した。
 
後略
 
 
 
というわけで、国際社会は「何をやるかわからないキチガイ金正恩をめぐって各国首脳が苦慮している」というポーズをとっていて、マスコミもそれを懸命に報道し喧伝している。
 
しかし、こういう幼稚な報道がなされているときは「裏がある」と考えるべきだ。
 
 
 
2003年のイラク戦争のときはアメリカのブッシュジュニア大統領とアメリカ政府、アメリカや日本のマスコミが「イラク大量破壊兵器(核爆弾)を隠し持っている」と徹底的に幼稚な嘘をついて世論を騙して戦争に踏み切った。
 
しかし大勢のイラク人を虐殺し、フセイン大統領を処刑し、世界有数の油田や金融、政権を奪った後になって、「イラク大量破壊兵器(核爆弾)を隠し持っているというのは嘘であった」ことが明らかになった。
 
戦争の本当の目的は、ブッシュジュニアたち白人エスタブリッシュメントを操る国際ユダヤ資本がイラクの石油の独自戦略を叩き潰し、大油田や金融を奪うことであったわけだ。
 
 
ちなみにイラク人を大量虐殺したブッシュジュニアアメリカ政府の白人エスタブリッシュメントも世論を騙したマスコミ首脳も、嘘がばれても権力に守られてとぼけ通し、いまも裕福に暮らしている。
 
 
 
 
北朝鮮をめぐる真相は「分断の時代を生きる(17)北朝鮮を動かす宇宙の経綸」でも書いたのですこし引用すると、
 
・・・・・・・・・
 
北朝鮮の親分は中国である。北朝鮮は中国の内部事情で動いている。アメリカもロシアも北朝鮮問題に取り組むというのは、じつは中国の内部事情の問題に取り組んでいるのである。金正恩は人形にしか過ぎない。
 
その中国の内部事情とは、最大の問題は中国全土の莫大な富と権力と人脈を牛耳っているのが、91歳になる江沢民国家主席を中心とする膨大な「江沢民派」であるということだ。
 
その江沢民派の面々を新参の習近平国家主席が検察権力を悪用して次々に逮捕し、富と権力の横取りを続けている。
 
しかし江沢民派の富と権力と人脈はあまりにも膨大で手が回り切らない。当然ながらその抵抗と反撃も激烈を極めている。
 
なにしろ江沢民派の面々は次々に逮捕されたり終身刑にされたり自殺に追い込まれたりしているのだからその抵抗と反撃の激烈さは半端ではない。
 
習近平の暗殺未遂は10回以上、習近平の片腕で検察を動かしている王岐山の暗殺未遂は27回以上と言われ、最近、この片腕の王岐山江沢民派に取り込まれ、習近平から離反したという情報もある。
 
こんな状況だから習近平政権はできて5年も経っているのに、いまだに富も権力も掌握しきれていない。いま中国は習近平派と江沢民派との実質内戦状態にあるのだ。
 
 
 
じつは北朝鮮は、実質の支配者がその江沢民派なのだ。
 
具体的には江沢民派の張徳江全国人民代表大会常務委員長)が中国北部戦区(旧満州)と北朝鮮を完全に掌握している。
 
だからテレビが言っているような、習近平北朝鮮江沢民派)に核とミサイルを放棄させるなんてことはまったく不可能である。
 
・・・・・・・・
 
 
 
さて、
 
冒頭のロイター通信によると、
 
中国は外務省報道官が、圧力一辺倒では問題解決につながらないと日米韓をけん制した。同時に北朝鮮が国連決議に反して弾道ミサイルを発射することに反対した。
 
 
 
すなわち習近平アメリカ、韓国、日本に対して「北朝鮮江沢民派)に圧力をかけないでほしい」と要望している。また北朝鮮江沢民派)に対しても「ミサイル発射しないでほしい」と要望している。
 
そう、習近平は手も足も出ないのだ。
 
強制力のある手段を何もとることができず、アメリカ、韓国、日本に対しても、江沢民派・張徳江北朝鮮に対しても両方に「そっとしておいてほしい」とお願いするしかない状況だ。
 
江沢民派(北朝鮮)は習近平政権を追い詰めるべく、いきり立って、ミサイルの照準をグアムとするなどと言い出したり、今朝などは予告なしにミサイルを日本上空に飛ばしたりしたわけだ。
 
 
 
・・・・・・・・・
 
ところで、この中国の江沢民派と習近平政権との内戦を一挙に片付ける方法がある。中国の内戦が収まれば北朝鮮なんかはとたんにいい子になる。
 
 
 
どんな方法か?
 
 
 
それはトランプ大統領がCIAに命じて習近平を暗殺してしまうことだ。
 
習近平との会食の最中にシリアに60数発のミサイルを撃ち込んだトランプさんならたやすいことである。
 
すると中国の政権は、実際に中国全土の富と権力と人脈を牛耳っている「江沢民派」が取り戻すことになる。習近平以前の「江沢民派の統一中国」に戻るのだ。
 
江沢民派の子分である北朝鮮も役目を終えてすぐにいい子になる。
 
一件落着である。
 
 
 
しかし!
 
宇宙の経綸から見ると、そうは問屋が卸さない。
 
 
 
なぜか?
 
 
 
それは1990年代以降、歴史を改ざんして南京大虐殺事件などを捏造し、日本人を極悪人に仕立て上げ、韓国の歴史も捏造させてインチキ慰安婦像などを推進させたのは、この江沢民だからだ。
 
 
 
前回「大和魂(1)甦る日本人の魂」でも書いたが、事実、日本人は世界の英雄であった。いや、いまも日本人は世界の人々の心に生きる英雄である。
 
ネール(インド初代首相)、バー・モウ(ミャンマー初代首相)、ウィリアム・ポイス(アフリカ解放の父)ら、横暴極まる欧米白人エスタブリッシュメントからの独立を目指して戦う闘士・英雄たちの心の拠り所・心の支えは日本人であった。
 
イギリスの白人エスタブリッシュメントミャンマー支配は、すべての土地を取り上げてプランテーションや鉱山にし、土地を失って極貧に落ちたミャンマー人を奴隷にして死ぬまでこき使った。ミャンマー人は子供のころからの重労働と極貧生活で字が読めなくなり、識字率は60%から10%にまで下がった。さらにミャンマー人の誇り高い精神を打ち砕くためにミャンマーの王族全員をインドに連行し、インドのカースト制度の最下層(奴隷の下の乞食)に落とし、王女たちを乞食の嬲り者にさせた。
 
同時代の日本の韓国支配は、まず土地を奪わなかった。韓国の土地は最後までほとんど韓国人が所有していた。だから日本人はプランテーションも作らず、したがって韓国人を奴隷にもしなかった。逆に4000校の学校を創ってハングル文字の普及に努め、ソウル大学まで作った。さらに韓国王家を日本の華族の最高位の公爵として迎え、親戚として厚誼を深めた。世界で唯一の愛情あふれた帝国主義国家であった。
 
 
 
ところが江沢民南京大虐殺を捏造して日本人を極悪人に仕立て、その極悪人の日本人と勇敢に戦って撃退したのが英雄・中国共産党であるというインチキ話を捏造したのだ。
 
実際の中国共産党軍なんぞは中国じゅうを逃げ回っていただけだ(長征または西遷)。日本人はアメリカ、イギリス、ソ連(すなわち世界を支配する国際ユダヤ・白人エスタブリッシュメントの総勢力)と戦っていたのであり、中国共産党など相手にしてなかった。
 
中国共産党こそが卑怯に同胞の中国人から奪い、騙し、嘘をつき、虐殺したのだ。だから今も継続して中国国民を騙して賄賂や利権をどんどん奪って海外に膨大な資金を蓄積している。中国国民を弾圧するなんて日常茶飯事だ。殺すのも平気だ。いまの日本の政治家もろくなもんじゃないが、こんな酷いのはいない。
 
おれも南京大虐殺記念館を見学してきたが、とにかく広壮で立派な施設に、これでもか、これでもかと、日本人が中国人を虐げ虐殺しているインチキ写真や無関係の人骨が山のように登場してくる。真相を知らないで見ていると出口に辿り着くまでに完璧な反日分子になるようにできている。
 
そして韓国がこれの尻馬に乗った。嘘っぱちの歴史を捏造し、インチキ慰安婦像を世界中に作りまくっている。
 
 
これらを推進した黒幕が嘘つき野郎の江沢民なのだ。
 
 
 
閑話休題
 
 
この宇宙は1mmも狂いのない完璧な愛の世界である。
 
だから悪事や噓っぱちは永続きしない。
 
いま習近平というインチキ男が、嘘つき野郎の江沢民派の面々を片っ端から逮捕し、無期懲役に陥れ、あるいは自殺に追い込んでいる。
 
栄華を極めた江沢民は、90歳になって、共に栄華を極めた一族や仲間たちとともに地獄を味わっているのである。
 
しかし、これはこれで嘘つき野郎・江沢民自身と仲間たちの心の帰結なのだと思われる。
 
 
 
宇宙の経綸は凄まじい力をもってすべてを飲み込んでいく。
 
全人類を凄まじい力である方向へ向かわせていく。
 
戦後教育と戦後マスコミによって嘘っぱちを刷り込まれたわれわれ日本人にも、これら嘘つき野郎やインチキ男を通じて真実の見極めを迫る。
 
真実を見極める。これこそ日本人の大和魂の復活への唯一の道筋に他ならない。
 
もちろんこれら嘘つき野郎とインチキ男ははたんに権力闘争をしているだけだが、彼らを掌の上で転がしている宇宙の経綸は、1mmも狂うことなく、凄まじい力でこれら地球のアセンションを進めているのである。