スクープ! 爆弾発言!
- テーマ:
- 坂上芳洋さん (防衛省のドン)
(財)日本総合戦略研究所はまだ設立2年目だが、理事長の坂上芳洋は防衛省OBで、日米合同演習のときの日本側総司令官である。
しかも退官後、トマホークミサイルなどを製造している世界最大級の軍事企業米国レイセオン社の最高顧問を10年にわたって務め、そのやり口の裏表に知悉した。
ご存知のとおり、レイセオンはじめ、ロッキード・マーチン、ボーイング、ノースロップ・グラマンなどの世界の軍事企業は昔から国際ユダヤ財閥(ロックフェラー財閥やロスチャイルド財閥を含む)の牙城である。
坂上理事長は防衛省制服組のトップであるとともに、彼ら国際ユダヤ財閥のやり口の裏表を知悉する唯一の軍人である。
先週、9月25日、(財)日本総合戦略研究所の9月度幹事会において、坂上理事長からイージス・アショア導入の大問題点についてわれわれに解説がなされ、議論が交わされた。
イージス・アショアとは、北朝鮮や中国などから日本に対してミサイル攻撃が行われた場合に、日本国民と国土を守るためのミサイル迎撃システムである。
イージス・アショア導入の大問題点について、具体的な内容は現時点ではまだここに書けないが、坂上理事長曰く 「 第2のロッキード事件と言える 」 という内容だ。
ロッキード事件は憶えておられる方も多いと思うが、アメリカ最大級の軍事企業ロッキード社が自社製航空機を日本に導入させるために日本の政治家に賄賂を贈ったとされる贈賄事件である。
それで当時、日本中のマスコミが朝から晩まで10年間にもわたって、日本政界最大の実力者であった田中角栄元首相を攻撃し続け、田中元首相はじめ多数の実力者が逮捕され失脚した。
そのロッキード事件の再来になるような事件が、現在、日本国民を守るべきイージス・アショア導入をめぐって水面下で進行していたらどうなるか。
そして一昨日、9月28日、久間元防衛大臣が主催する国際平和戦略研究所のレセプションにおいて、坂上理事長がイージス・アショアの講義を行ったが、坂上理事長はその場でイージス・アショア導入における決定的な問題点を暴露した。
列席した閣僚や国会議員たちはざわめき、取材に来ていた新聞記者たちは慌てふためいて色めき立った。
〇○新聞などの記者たちは興奮して、講義終了後、坂上理事長に「必ず記事にします!」と断言したということだが、実際にこれが記事になったら政界は大騒ぎとなる。
しかし、これが実際に記事になるかどうかは、記者の一存では決められない。明日から1週間くらいのあいだの政界やマスコミを含むさまざまな勢力の駆け引きによって決まる。
ロッキード事件のときは、世界の石油問題や中国問題をめぐって田中角栄元首相は国際ユダヤ財閥と対立していた。
具体的にはアメリカ最大の国際ユダヤ財閥ロックフェラー財閥の代理人キッシンジャー(この人はいまだに世界の政界に影響力を持っている)が田中元首相を敵とみなしたのである。
その状況に、田中元首相の政敵であった福田赳夫さんと三木武夫首相が乗っかった。実力者福田赳夫さんは政敵田中元首相を葬り去って次期の自己の政権を盤石にするためであり、三木首相は無能な自己政権を少しでも延命するためであった。
こうして国内外の勢力が結託して、国際ユダヤ・米英情報ピラミッドのコントロール下にある日本のマスコミと検察権力が全力をかけて田中角栄元首相を葬るために走ったのである。
世間では、正義感に燃える新聞記者が特ダネを手に入れると次の日には大スクープ記事として新聞に載ると思われているが、実際は全く違う。
芸能記事やスポーツ記事などのように、すでに米英情報ピラミッドが「問題にしない」という方針を出している分野では特ダネを取るとそのまま記事になるが、こと政界という分野についてはそうではない。
ロッキード事件のように各勢力が結託して方針(この場合は田中角栄を失脚させろという方針)が定まるまでは一切記事にならない。逆に言えばその方針が定まればその方針に沿った特ダネ記事はすぐに誌面を飾る。
坂上理事長はじめわれわれ(財)日本総合戦略研究所も、それら各勢力の駆け引きの動向を見極めて行動しなければならない。
さあ、イージス・アショア導入をめぐる問題、マスコミに出るか、揉み消されるか、この1週間が見ものだ。
しかし!
いまやヤフー・グーグルなどのインターネットは米英情報ピラミッドのマスコミによるコントロールを凌駕しようとしている。 →ヤフー・グーグルを超えるパワーを持つ第三の男
国際ユダヤ、日本の政界、マスコミがこの事件を揉み消したとしても、そっちから先行して情報が流れる可能性は大いにある。
(→ 続き) イージス・アショア暴露事件、大どんでん返しか?