フミヤス・サンタゲバラ クラブ

人間と世界を動かしている秘密と真相を勝手に書いていきます。 このブログには実在の政財界のフィクサー、実力者、著名な実業家、メスネコなどが登場します。

愛と和の日本型医療を発進せよ・・・水上治の世界(2)

 

世界の医学博士 水上治

 

 

 

先週9月28日に(財)日本総合戦略研究所の坂上理事長がイージス・アショア導入における決定的な問題点を暴露した件について、

 

新聞記者たちは「必ず記事にします!」と興奮していたが、その後平穏が続いているので、どうやら各勢力のせめぎ合いの中で握り潰されたようである。

 

われわれ(財)日本総合戦略研究所も特定の政治家の失脚や政界の混乱を望むものではないので、この暴露が関係各位の肝を冷やし少しでも自省につながれば、まあ、よしとするべきだろう。

 

 

 

閑話休題

 

 

それはそれとして、

 

半年ほどの準備を経て、仲間たちと新しい財団を設立した。

 

一般財団法人国際健康医療研究所(東京都千代田区九段南4丁目8-21 )である。

 

世界でも最高峰の医師である水上治さんを理事長として、山内俊夫(元文部科学副大臣参議院議員)さん、久保明常葉大学学部長)さん、大谷雄策(元三井住友銀行取締役)さん、浦田哲郎(医療法人ホスピィーGROUP 理事長)さん等と一緒に立ち上げた。

 

 

 

縄文時代から続く日本人の愛と和の精神は、隣人を愛し、周囲との平和を好み、宇宙や自然とも一体感を持っている。

 

世界の人々がこの日本人の精神に注目している。日本人の愛と和の文化は、閉塞した世界の文化を新たなステージに進化させる原動力として大きく期待されているのだ。

 

医療の面においても、日本には、愛と和の調和する、自然とも調和する日本型の医療があるのではないだろうか?

 

ここで愛と和を原点とする日本型医療が確立されるならば、それは同時に世界から期待され待望されている新たな医療の根幹となると確信できる。

 

(財)国際健康医療研究所は、この日本型医療を確立し、世界の最先端医療を止揚し、人類の医療を新たなステージへと進化させる原動力となるだろう。

 

 

 

理事長就任にあたって、水上治は語る。

 

水上治の格調高い、感動的なご挨拶をご覧ください。

 

 

・・・・・・・・・

 

 

「健康はまぎれもなくこの世の最上の善であり、ほかのあらゆる善の基礎である。」(ルネ・デカルト 方法序説より)

 

1健康とは

 

WHOの健康大憲章を引用するまでもなく、健康とは、単に肉体的精神的な良好状態だけではなく、社会的かつ霊的な(スピリチュアルな)良好状態を指します。病院に縁がないから健康であるのではなく、37兆の全細胞が完璧に機能している、病名がつくような病気がなく、殆ど風邪もひかない、仕事や勉強に積極的に取り組んでいる、家庭や学校、職場という自分が所属するコミュニティの中で支え合い助け合って過ごしている、生きていて幸せである、そして何歳になってもささやかな夢を持ち続けている、これらが我々の目指す高い次元の健康です。

 

医師法が高らかに宣言する「健康医療」

 

医師の任務として、医師法第1条には、「医師は、医療及び保健指導を掌ることによって公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もって国民の健康な生活を確保するものとする。」とあります。

医師がこれをしっかりと実践していたら、日本人はもっと健康であったはずです。病気になってからの治療では、間に合わない人が続出し、医療費が際限なくかかります。医療の原点は間違いなく、「公衆衛生の向上と増進」です。これが当財団の提唱する「健康医療」です。がんとか生活習慣病とか病名で区別せず、人間丸ごとを一体として捉え、病気にかからない生活習慣を指導し、病気になったとしても、できるだけ早くに見つけ、健康レベルを向上させることで、病気の進展を防ぎ、改善を目指します。

 

3日本型医療とは

 

日本は縄文文化に起源をもつ、「愛と和」の国です。当財団は、「愛と和」に基づいた「日本型健康医療」を提唱します。今までは医師主導型医療でしたが、十分な医療情報の共有の中で医師と患者は時間をかけて話し合い、患者本人の意見や気持ちを尊重しつつ、本人にとって最適な「健康医療」を共に力を合わせて「創造」していくのです。互いが「愛と和」の精神を持ち続ければ、必ず最適の医療が構築できます。そこには、欧米のような医師・患者間のトラブル、訴訟多発はあり得ません。欧米の医療が最高だという常識をそろそろ捨てて、日本が発明した数多くの新技術も含め、我々は「日本型健康医療」を世界に発信する時がついにやって来ました。

 

当財団は、日本そして世界の医療を根本から変えたいのです。富山と金沢にある浦田クリニックをモデルにして、東京を初め、全国に医療施設を創り、地域の人たちをより健康にします。世界中から患者を集め、世界に当財団の理念に基づいた医療施設を創っていきます。

「愛と和」を根底に置いた「日本型健康医療」を共に創っていきませんか。

 

「日本は世界に於て、只特殊性・日本的なものの尊重だけではいけない、そこには真の文化はない。自分の作ったものが自分と離れ公の物として我々を動かすと云う様に、日本文化は世界的にならねばならぬ。つまり自家用の文化ではいけない。自ら世界的な文化を造り出さねばならぬ。」(西田幾多郎 日本文化の問題)

 

・・・・・・・・・

 

以上。

 

 

一般財団法人国際健康医療研究所・理事長就任挨拶より。近々公開されるHPに掲載予定。)

 

(前回「あなたを苦しめるよりも・・・水上治の世界(1)」からの続き。)

 

 

 

続く → 人類の医療を新たなステージへ・・・水上治の世界(3)