フミヤス・サンタゲバラ クラブ

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樵舟、時空を超えて・・・康有為、景嘉、樵舟へと伝わる真髄の書論

 

 

『 かいせい 』 : 誠心を抱き持つ 樵舟(しょうしゅう )

 

 

 

 

書家によると、中国古典の書は「いのち毛」がしっかり生きている。

 

その生きた古典の真髄を書論に著しているのは、中国清朝時代の書家である包世臣(ほうせいしん)と康有為(こうゆうい)の二人であるという。

 

包世臣は書論『芸舟雙楫』(げいしゅうそうしゅう)を著わし、古典の書法の論理から実際の書の技術面まで詳しく解明した。中国の書法を大転換させた書の大家である。

 

 

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