ででんぶん・・・縄文日本人を感じさせてくれる彫刻家・宇賀地洋子の世界
これは何か?
この木彫りは、彫刻家・宇賀地洋子の作品である。
名付けて 「ででんぶん」。
なんと謎に満ちていることか。
「ででんぶん」 (2019 ヒノキ)
しかし、じっと観ていると、
う~む、なんとも日本的ではないか。
この木彫りから、縄文日本人の香りを感じるのである。
それに名称の「ででんぶん」
これもなんとも縄文日本人的な香りがある。
ででんぶん(2011) と ででんぶん(2019)
同じヒノキだが、時間がたつと右側から左の飴(あめ)色になる
「ででんぶん」について、宇賀地洋子は語る。