フミヤス・サンタゲバラ クラブ

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心安らか?そんな日々など知らぬ!・・・愛の哲学 三国志〜司馬懿 軍師連盟~より

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 (司馬孚の義妹 と 魏王の嫡男、曹丕

 

 

 

入院中は多くのお見舞いのお言葉ありがとうございました。

 

20人以上のみなさんから励ましのコメントをいただいて、おかげさまで当初の予定より1日早めて、一昨日、退院することができました。

 

 

 

入院中はちょうど前回のブログを書いたときが最悪の体調で、その後、稲盛和夫さんの本を写経のようにPCで打ち込み続けるにしたがって急速に体力が回復した。

 

それで安静にしながら「三国志司馬懿 軍師連盟〜」を観ていたところ、意外にも曹丕(そうひ)の語る愛の哲学に遭遇した。

 

 

 

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中国の三国時代

 

魏国の嫡男・曹丕が、司馬孚(しばふ)の義妹に求婚したときのこと。

 

曹丕にはすでに美しい正妻があったが、司馬孚の義妹は長いあいだ曹丕に惹かれていたのだった。彼女の瞳は曹丕を見かけるたびに輝いた。

 

司馬孚が心配したのは、正妻の存在もさることながら、曹丕をめぐる権力争いの凄まじさである。都を守るため曹丕自身が軍を率いて外敵と戦いながら、尚且つ宮中の陰謀によって二度も投獄され、拷問を受けた経緯まである。生命がいくつあっても足りないのだ。

 

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(投獄され、拷問に遭った曹丕

 

 

司馬「曹丕殿が私の義妹を娶られると聞いてやって参りました。」

 

曹丕「おれの気持ちを確かめに来たのか?」

 

司馬「義兄として、義妹には心安らかな日々を送ってほしいのです。」

 

曹丕「心安らか?」

 

曹丕「おれはそんな日々など知らぬ!」

 

 

ときは戦乱である。

 

野盗集団となった黄巾族から、また他国の侵略から、自国とわが家を守るため、誰もが命がけであった。

 

曹丕自身、わずか11歳から父の軍中に従軍していたのだった。

 

 

司馬「それでは義妹が可哀そうです。」

 

曹丕「お前の義妹は男に守られたい女ではなかろう。」

 

司馬「それは・・・」

 

曹丕「この世で一番の幸せは、守られることではない。志を同じくする者と出会い、力を合わせて苦楽を共にすることだ。」

 

司馬「はい・・・・・・・」

 

曹丕「おれはお前の義妹の言葉に心を打たれ、その輝く瞳に魅せられた。」

 

司馬「はい・・・・・・・」

 

曹丕「苦難は勝手にやってくる。しかし共に生きる日々は何事にも勝る。」

 

 

 

司馬孚の義妹は曹丕の求婚に応じ、その後、曹丕の正妻とともに命がけで曹丕を守っていく。

 

やがて司馬孚もまた兄の司馬懿とともに曹丕に仕えるようになり、司馬一族を挙げて曹丕を守り、魏王に押し上げ、のちに皇帝にまで押し上げる。

 

(「三国志司馬懿 軍師連盟〜」より。一部フミヤス流意訳あり)

 

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