財団化が決定!素晴らしい展開がはじまる!
乙女は恋う。
風が吹いても、音がしても、何をしていても心が痛みます。
そんな切ない思いをするほどの恋なのです。
それでも、
心が痛むのは切ないばかりだけれど、
それほどに想い焦がれる人と出会えたのは、なんて、なんて素晴らしいことでしょう。
と、嬉しさに身も心も震えます。
でも、また、
あなたが恋しくてじっとしていられなくて、奈良山の小松の下に立ち出でて、ただただ嘆くばかりなのです。
それは恋で心が揺れるというだけのことではないのです。
揺られ、揺られて、いたぶられて、苦しくて堪えられない、恋の重さにこの身が砕かれてしまいそうなのです。
恋とは、この世の中で最高に苦しいものだったのですね。恋の重さに堪えかねて死んでしまいそうです。
(日本の文化伝統そして日本人のこころ 「縄文の万葉集」から)
これは文化団体「日本の文化伝統そして日本人のこころ」の編集委員、渡邊さお里の文章である。
愛しく、素晴らしく情熱的で、烈しいほどの愛をまっすぐに表現している。この愛の想いは男の胸にも大きく響いて、その心を揺さ振らずにはおかない。
そこで、
いや、「そこで」と言うのもおかしな話だが(笑)
今般、任意団体であった「日本の文化伝統そして日本人のこころ」が大幅にパワーアップして、財団化されることになった。
名称も、
一般財団法人 伝統文化振興機構
――― 日本の文化伝統そして日本人のこころ ―――
予定であるが、主な役員は以下の通り。
理事相談役 加藤正迪 (アマン東京社長)
理事長 渡邊さお里 (現「日本の文化伝統そして日本人のこころ」編集委員)
理事 藤澤哲史 (元日本マスターカード副社長)
理事 水上 治 (㈶国際健康医療研究所理事長・医学博士)
理事 熊川清孝 (元文化学院校長)
理事 妻鹿保夫 (㈳ミャンマー・ダウェイ文化経済開発協議会理事長)
理事 大島健嗣 (㈱ピーソリューション社長)
理事 細山紳二 (㈶光量子エネルギー学会理事)
理事 萩原民也 (㈳日本語検定委員会事務局長)
特別顧問 古鳥史康 (フミヤス)
ほか。
年内の登記完了と来春の活動開始を目指す。
すでにこの新財団の来春の事業構想もまとまりつつあるが、どんな事業を行うのかはいまはまだ秘密である。
ただ、「素晴しい!」とだけ書き添えたい。