この魅力あふれる、愛すべきキックボクサーたち・・・あの頃の自分に勝て!
ライト級世界チャンピオン 梅野源治
木曜日、趣味のキックボクシングのジムに通う途中のこと、
今週は仕事がハードスケジュールだったので疲労で身体がクタクタで、最寄り駅を降りてあと5分歩けばジムに着くというところで脚がフラついて力尽きた(笑)
しかし運よくすぐ近くのファミレスが目に飛び込んできたので、あまり時間もなかったがさっと入ってチョコレートパフェとコーヒーを5分で喉に流し込んでエネルギーを充填した。
おかげで瞬時に元気回復したが、こうなると汗をたっぷり流してもカロリー計算上はあまり意味がないかもしれない(笑)
ほんとはこのクタクタの状況のままトレーニングを行うと身体が引き締まってくるのだが、明日の仕事のエネルギーも残しておかなければならないのでまあいいだろう。
それで元気を取り戻してジムに向かうと、ちょうど反対側から梅野源治選手がやってきた。
梅野「あ、こんちわっす!」
フミ「こんちは!」
梅野源治はキックボクシング・ライト級の現役の世界チャンピオン。ほとんどの世界タイトルを制覇してムエタイ界の至宝とまで言われている。
しかしキックボクシングから離れたこういうときの彼の笑顔は素直でとても爽やかだ。まだ彼が世界チャンピオンになる前からの馴染みなのでその心身の成長を垣間見ることができたのはじつに幸運である。
今日は彼のトレーニングを受けるのを楽しみにしてきたのだ。
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つい先月のこと、
おれが通うこのジムでは分裂騒ぎがあってトレーナーや会員が二分してしまった。
ウェルター級元世界チャンピオン 加藤督朗 (現役時代の写真)