フミヤス・サンタゲバラ クラブ

人間と世界を動かしている秘密と真相を勝手に書いていきます。 このブログには実在の政財界のフィクサー、実力者、著名な実業家、メスネコなどが登場します。

激怒!坂上理事長怒る

 

 

 

 

 

坂上理事長が暴露したイージス・アショア(陸上配備のミサイル防衛システム)導入問題であるが、

 

今週、週刊新潮にすっぱ抜かれた。

 

 

 

本日現在、この問題は、坂上理事長に啓発された「○○新聞」と「週刊○○〇」が記事にすべく、ミサイル防衛にかかわる重要人物に慎重に取材を重ねているが、

 

週刊新潮はそれらキーパーソンを取材した形跡が見られず、市川文一元陸将補(陸軍少将)に丸投げした形だ。

 

5ページに及ぶ記事のタイトルは 「イージス・アショアの不都合な真実」 というタイトルで、坂上理事長が暴露発言したタイトルそのままである。

 

(もっともこの市川文一元陸将補の記事にはほとんど中身がない。)

 

 

 

 

週刊新潮の今週号)

 

 

 

 

当然ながら、坂上理事長は激怒している。

 

 

 

何に対して激怒しているか?

 

 

週刊新潮が記事をすっぱ抜くのはそれが週刊新潮の仕事だからいわば当然のことで、これを問題視しているわけではない。

 

問題は、イージス・アショアというのは世界のミサイル防衛の最先端技術であるが、市川文一元陸将補はミサイル防衛の素人であるということだ。

 

その素人の元将官(将校)が5ページにもわたってほとんど中身のないイージス・アショア問題を語り、しかもイージス・アショアの欠陥を語って、結論としてイージス・アショアに予算をかけるよりも既存の武器に予算を回すほうが優先度が高い、と述べている点である。

 

 

 

もちろん市川文一元陸将補には元陸上自衛隊将官(陸軍将校)としての立場があり、元陸上自衛隊武器学校長という役割もある。その立場と役割の使命をもって発言したのかもしれない。

 

 

 

しかし、坂上理事長は日本のミサイル防衛の第一人者である。

 

日米合同演習の日本側総司令官であるだけでなく、日米欧の多国籍弾道ミサイル防衛会議議長、日米欧弾道ミサイル防衛戦術ゲーム主管である。

 

トマホークミサイルを製造している世界最大級の軍事会社米国レイセオン社の上級顧問も10年にわたって務めてきた。

 

日本の海上自衛隊イージス艦ミサイル防衛の軍艦)の導入を決めたのも防衛省時代の坂上理事長である。

 

 

 

国防は日本国民の生命と安全を守る最重要問題である。

 

中国もロシアも北朝鮮アメリカも日本に向けてミサイルを配備している。そのうえで様々な政治の駆け引きを行い、相互の協調と世界平和を訴えているのである。

 

みな人間であるから間違いも起こりうるし暴発もありうる。人類が数えきれないほど起こしてきた戦争も不測の事態から起きていることが多い。そのたびに残虐な破壊が行われ、多くの人々の生命が犠牲になってきた。

 

日本以外の各国はそういう事態に陥っても自国を守れるように対処できる体制を整えていて、そのうえで協調と世界平和を模索しているのだ。

 

当然ながら、日本だけが国防をしなくても安全だということはない。

 

 

 

イージス・アショアも推測の話や曖昧な話では許されない。

 

生命をかけ、人生をかけてきたプロフェッショナルが全身全霊で取り組まなければならない。

 

 

 

日本総合戦略研究所は基本的にどの政治勢力に対しても中立であるが、一昨日(週末)おれと電話で話した坂上理事長は怒りでカンカンであった。

 

坂上理事長のファンである「○○新聞」や「週刊○○〇」に坂上理事長主導の記事が掲載されるのも来週か再来週だろう。

 

 

 

この問題をアメリカの旧勢力(国際ユダヤ財閥と白人エスタブリッシュメント、その傘下のマスコミ)はどうとらえるか、それによって安倍政権にどう影響するか。

 

その動向によっては、

 

1.この暴露情報がマスコミによって全く無視されるか

 

2.無視しきれなかった場合、防衛省の現場だけの責任問題で終わるか

 

3.あるいはこの際に日本の国力を弱めておこうということになれば、安倍政権の基盤を揺るがすことにつながりかねない。

 

 

 

さて、激怒する坂上理事長、どう舵を切るか?

 

 

 

 

         → 10月28日 イージス・アショア暴露事件、大どんでん返しか?

         

         →   9月30日 スクープ! 爆弾発言!