フミヤス・サンタゲバラ クラブ

人間と世界を動かしている秘密と真相を勝手に書いていきます。 このブログには実在の政財界のフィクサー、実力者、著名な実業家、メスネコなどが登場します。

忘年会特選、本年もありがとうございました。

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 (東京プリンスにて、中央フミヤス、右の白いドレスが玉置祥子さん)

 

 

 

今年も年の瀬、多くの忘年会に出席させて頂いた。

 

忘年会は欲も損得もないので、本当に楽しい。玉にきずは、美味いワインやフルコースでカロリー補給が続くにもかかわらずジムに行く時間が取れないので、やたら体重が増えたことか(笑)

 

 

 

今年、特に楽しかった忘年会特選!

 

その1.

 

玉置祥子さん一家出演のパーティ(DEVNET総裁就任パーティにて)

 

東京プリンスでDEVNETの総裁就任パーティが開催されたが、参加者は玉置祥子さんの社員や関係者のみなさんが全体の1割近い30~40名を占めた。おれも彼女からご招待頂いて出席した。

 

DEVNETは、国連と連携しながら①貧困削減、②食糧増産、③女性の地位向上、④省エネルギーと先端技術導入、⑤人道支援、⑥環境の保護、維持、改善、⑦都市の持続的発展の7つの柱を中心に活動する団体だという。

 

そのDEVNETの拠点がローマから東京に変わり、総裁に日本人の明川文保さんが就任したのでその祝賀パーティでもある。

 

新総裁の明川さん自身は元代議士秘書であるため、根っからの政治屋さんにしか見えない。挨拶も政治屋さんの挨拶そのものだった。

 

おれが感銘を受けたのは明川さんやDEVNETよりも、女性を中心とする玉置祥子さんのグループの温かな母性の偉大さである。

 

玉置さんも舞台で挨拶され、彼女の会社の女性社員のみなさんによる合唱も披露された。

 

国連といえども裏の世界権力の道具として芝居を演じなければならない現実の中にあって、彼女たちの姿がひときわ鮮やかで安らぎを与えてくれるのである。

 

おれは用意された玉置さんの隣の席で、終始、彼女たちのひたむきさに感動していた。

 

 

 

 

その2.

 

自民党政権最強のフィクサーT先生との忘年会

 

T先生、マスコミ界の大物Ⅰ氏とおれの3人で、銀座の游玄亭で忘年会をした。

 

美味い焼肉に美味いワインを楽しみながら、話はおのずと政財界の裏の真相から裏社会の動向へと、話に花が咲く(笑)

 

それから銀座6丁目にある馴染みの店に移動して、順天堂大学の裏の学長と言われるO先生や、友人だが落選中の国会議員Kたちと合流し、話はさらに花が満開になった。

 

この店はママとチーママが芸大出身で高性能のカラオケが装備されている。いつもT先生のリクエストでチーママが芸大仕込みのドイツ語のオペラを披露することになっている。

 

しかしこの日はT先生はいつも以上に上機嫌で、

 

T先生「よし!今日はまずフミヤスさん、歌え!」

 

フミヤス「いや、ここんところ忘年会のアルコール漬けで・・・」

 

T先生「いいから、その後おれが歌うんだから(笑)」

 

フミヤス「それじゃせっかくですから今まで歌ったことのない歌を歌います。」

 

おれが子供のころよく聞いた歌(つまりT先生の世代の歌)の中から、水原弘の「黄昏のビギン」を選曲した。

 

あ~めに濡れてた~、黄昏の街~

 

・・・初めて歌う歌なので出だし音がド外れてしまった(笑) しかし!

 

あ~なたと逢った~はじめての夜~

 

・・・ここで何とか軌道修正して、あとは最後まで気持ちよく全力で歌って、拍手喝采!(笑)

 

 

その後、落選中の国会議員Kが「フミヤスさんが初めての歌を歌った以上は、私も初めての歌を歌います!」と言って何やら知らない歌を歌い、そして、

 

T先生がマイクの前に移動して、いつもの片手をスーツのポケットに入れたスタイルで、高倉健やくざ映画「花と龍」をドスの利いた声で歌い上げた(笑)

 

 

 

 

その3.

 

今週最終日、水上治、大谷雄策、おれの3人の忘年会をやった。

 

今年はこの3人のミーティングや会食がやたら多かった。

 

さらにこの3人の会食に、元文部科学副大臣山内俊夫先生、日本総合戦略研究所の坂上芳洋理事長、昭和大学の佐藤均教授、名古屋大学上田実名誉教授、聖マリアンヌ大学の井上肇教授たちが入れ替わり立ち代わり参加してひっきりなしに会食が続いた感がある(笑)

 

今晩の3人の忘年会の舞台は、神田明神下のおでん屋「こなから」本店。

 

このおでん屋の本店は昭和時代の下町、いや、江戸時代の下町を思わせるような古い木造の店だ。

 

それがじつに名店の評価が高く、いつも満員なので予約がないと入れない。それで銀座7丁目のアスタービルや、大手町の新丸ビルなどにも支店を出しているほどだ。

 

ここ明神下いったいは名店の本店が多いが、名店と言われる店のほとんどは大谷さんの馴染みである。「こなから」本店に予約を入れてくれたのももちろん大谷さんだ(笑)

 

3人の話は、

 

大谷さんに責められながら書き上げた水上先生の著書の話、

 

それにもめげない日本型医療の世界への発信、

 

日本人の愛と和の精神、その精神による世界の変革、

 

ドイツの音楽祭、一説によるとヨーヨーマにも負けない水上先生のチェロの話、

 

そしてやっぱり日本の文化、日本人の精神・・・・・と、

 

尽きることなく杯を重ね、今年最後の更けゆく夜を共に楽しんだ。

 

 

 

帰り、方向の同じおれと水上先生が同じタクシーに乗ったが、タクシーの中でも話は尽きず、

 

先におれの自宅に着いておれがタクシーを降りる際、水上先生と固い握手を交わしてまた新年会での再会を期しながら(笑)、後光が差すような水上治を乗せたタクシーを見送ったのだった。

 

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