フリーメーソンの洗脳から脱却せよ
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テレビでフリーメーソンの特集をやっていた。
もちろん欧米や日本のマスコミは国際ユダヤ資本の傘下にあるから、秘密(すなわち真実)が暴露されることはない。
当然のように、フリーメーソンは中世ヨーロッパの石工組合を起源とする「たんなる親睦団体です」という報道を繰り返していた。
おれの友人(現在80代)だったフリーメーソンのメンバーは、かつて多国籍の一部上場企業の会長で、12年間にわたってダボス会議のメンバーだった。
ダボス会議はこのあいだ安倍首相も参加していたけど、今後も含めて安倍さんが何回も参加できるわけじゃないし、会議の決定に権限があるわけじゃない。
しかし彼(友人のフリーメーソン)の役割は明瞭だ。
彼の一部上場企業は、当時も今も、国際ユダヤ資本とアラブ王族との繋ぎの役割を果たす立ち位置にある。
たとえば・・・、
イスラエルとアラブのキャンプデービット合意をまとめたのは、表向きはアメリカのカーター大統領だが、実質はすでにダボス会議の合意によって決定していて、フリーメーソンの彼がまとめあげたのだ。
アメリカ国務省の官僚たちは彼の下僚としていくらでも働いたし、カーター大統領はキャンプデービッドの儀式に出ただけだ。
しかし、その目的は、
ニュースで報道されたような、イスラエルのユダヤ人とエジプトなどのアラブ人との和解を目指したものじゃない。
それは表向きの看板であり、ついでのことだ。
もっと言えば、ダボス会議を運営する彼らにとってはどうでもいいことだ。
本当の彼らの目的は、ユダヤ石油資本(メジャーズ)によるアラブ油田の支配体制の持続だ。
彼らの利益だけが目的なのだ。
当時、アラブ諸国が対イスラエル戦争のために、世界中の国々を味方にするために原油を武器に使い始めた。
キャンプデービットの合意も、それをいなすための一環なのだ。