フィクサーたちの秘密⑫ 世界最大の愛と力に出会え!
(水上治理事長を囲むみなさん)
(大谷雄策代表理事とともに)
(水上節が冴える。水上先生の左は佐藤均昭和大学教授)
今週は第三回目の「水上治先生を囲む食事会」が開催された。
綱町の三井倶楽部に50名の水上治ファンが駆けつけ、水上治理事長の言葉に耳を傾け、歓談し、美味い料理とワインで最高の時間を過ごした。
乾杯の音頭はいつもの通り大谷雄策(財)国際健康医療研究所代表理事。
しかし大谷代表理事が乾杯の音頭を取るためにグラスを持って立ち上がると、そこで司会から声がかかった。
司会「みなさん、じつは先週、大谷先生の喜寿の誕生日でした!」
会場から「おーっ!」という歓声と拍手が起こった。
司会「よろしければ、本日は水上治先生を囲む会と併せて大谷先生の喜寿の誕生日を祝う会を行いたいと思います!」
会場からは満面の笑顔と大拍手。
ちなみに大谷さんの喜寿の誕生会は先週から政界や財界をはじめ10以上の団体で毎晩のように開かれている。大谷さんは毎晩大忙しなのだ。
大谷「自分の誕生祝いの乾杯の音頭を自分で取るのも変ですので・・・」
会場「(笑)」
大谷「みなさんの中で同じく今月が誕生日の方、挙手!」
会場からは何人かの女性の手が挙がった。一番近くで挙手した女性に、
大谷「はい!あなたはお名前は?」
彼女「はい、〇〇A子です!」
大谷代表理事はグラスを片手にしたまま会場の舞台側に移動しながら、マイクなしで歌を披露する構え。
なにしろ大谷さんはロンドン仕込みの本物の英語で本格的なオペラを歌い上げる。その響き渡る歌唱力は月刊「財界」のカラー見開き2ページで激賞されたほど。
大谷「それではA子さんたちに!
Happy birthday to you~, (窓ガラスがビビるほど響き渡る声!)
Happy birthday to you~, (窓ガラスにひびが入ったかもしれない(笑))
Happy birthday, dear A子~, (しかもA子さんの瞳を見つめながら!)
Happy birthday to you~~~! 」
さすがロンドン仕込み!
会場からは割れんばかりの大拍手。
大谷「それでは!乾杯!」
会場一同「乾杯!」
そしてまた満面の拍手。
そこでみなさんがお待ちかねの水上理事長も芸術的とも言えるユーモアで大谷代表理事を祝福する。
水上「じつはつい2週間前、書くのに何か月もかかった『がん』の本がやっと出版になってクタクタになっていたんですが、そこで大谷さんから電話がかかってきて、『脳』の本をあと2週間で仕上げろと言う厳命をいただきまして(笑)」
会場からどっと笑い。
じつは会場の水上治ファンのみなさんはその「脳」の本の出版を「まだか、まだか」と首を長くして待っていたのだ。
水上「とにかくそれから大谷さんから毎日『どのくらい進みましたか』と電話で責められまして(笑)、 もともとスマートな私なのにさらに身の細るような思いでした(笑)」
会場からまたまたどどっと大笑い。
水上「しかし、ご安心ください。この身がガタガタになりながらも、無事、昨日書き上げました!」
会場から大拍手!
水上「この脳の本を読むととにかく元気になります。しかし大谷さんのようにもともとすごい方がさらに元気になると、私のように迷惑を被る人が増えるかもしれませんが(笑)」
会場も大谷代表理事も大爆笑。
この日も水上節が冴えわたり、会場は尽きることのない笑顔に包まれた。